研修

 実際に仕事に入る前に、まず採用時研修が行われます。但し支社あるいは郵便局によっては、9月下旬からゆうメイトとしてしばらく働いて仕事を覚えたり、研修無しで仕事に入ることもあるようです。
 以下は筆者の体験(1996年、近畿内務A)です。あくまで参考程度にお読み下さい。


 採用日翌日から、中央郵便局にて6日間、他の郵便局の短時間職員と合同の研修を受けました。各郵便局の内務A・外務Aが午前(8時半から4時間)、内務B・外務Bが午後(15時から4時間)です。合同研修の間の交通費は出張費として後ほど支給されます
 研修では座席が指定されていました。また、授業の最初と最後に講師に対して「起立・礼」がありました。
 別に研修だからどうでもいいじゃないかと思っていましたが、皆さんスーツで研修を受けていてちょっと引いてしまいました(^_^;)。ジーンズ等ラフな格好は避けたほうがいいのかもしれません。

 講師は各郵便局の郵便課長、集配課長等の郵便業務の責任者の持ち回りで、「明日の郵政」「郵便実務必携」という本をテキストに(いずれも市販品ではありません。支給されます)、仕事をしていく上で必要な知識を学んでいくというものでした。人権教育もありました(郵便局ではかなり力が入れられています)。
 筆者が採用された時はほとんどの短時間職員がゆうメイト等の郵便局またはその関連機関での仕事の経験者だったため、研修は割と話を端折る部分が多くて、数少ない未経験者にはわかりにくかったと思います。
 また、経験者だった私にしても、テキストに書いてあることそのままだったので、ちょっと退屈でした。雑談が多い講師の話の方が面白かったです。

 無事に合同研修を終えると、次は採用郵便局での研修が3日間ありました。講師は郵便・集配の課長・課長代理でした。
 「郵便実務必携」が中心テキストでした。普通郵便・書留郵便など各郵便の引き受けから発送・到着までの処理など、合同研修よりも実用的・具体的な知識を身に付けるものでした。
 しかし、ただ話を聞いているだけだったので、わかりにくい部分もありました。現場を実際に見せてもらえなかったのが、いくらゆうメイト経験者と言えども、残念といえば残念でした。局によっては実際に職場での研修もあるようです。
 まあ、ゆうメイトで仕事をやっていると理論無しでとにかく実際にやって覚えていくのですが、短時間職員として理論もしっかり入ったので、自分の仕事の知識が以前よりしっかり骨格がついたのではないかとは思いました。

 辞令交付日+3日=4日が採用郵便局での研修で、合同研修が6日で、計10日が研修でしたが、この間は土・日が休みとなりますので、大体10月15日前後から実際に現場で仕事をすることになります。